ペーパーマン　2006/12予定
アールエフシ（リアル・ファイティング・チャンピオンシップ）　2006/12予定
アール・マン　2006/10予定
バトル・ブーム　2006/9予定
愛犬王　2007/6予定
フィシング・オン　2006/9予定

G★組織委員会 [韓国]
「G★2006」は、今年の11月に韓国で行われる、アーケードやコンソール・ゲームからPCゲームに至るまで、ゲーム産業の全分野を網羅する大規模の国際ゲーム展示会です。特に、次世代ゲーム市場の核心分野として期待されているオンライン及びモバイルゲームの最新課題や今後のトレンドを一目で見ることができますので、是非「G★2006」へご参加をお待ちしています。

（抜粋）
これら機関投資者たちはグラビティを相手に会計帳簿閲覧仮処分訴訟を申し立て、勝訴して去る7月一部資料を閲覧したところだ。
これらは最初、監査委員会調査報告書の閲覧を要求したが、ソウル中央地方法院側はこれを不許して、会社売上げ全般に関する把握が可能な資料の閲覧のみを許可した。
ハンヌリ関係者は "グラビティがガンホー側に申し立てたロイヤリティ請求資料と領収証などの会計資料閲覧を要求したが、グラビティ側で閲覧を拒否して内訳の確認だけした状態" と言いながら、"詳細資料の閲覧を要求する内容証明をグラビティ側に送った" と明らかにした。
この関係者は、"今後のグラビティ経営陣と孫正義会長、孫泰蔵会長などを相手に民・刑事上法的措置を取る計画" と付け加えた。

（抜粋）
◆ ラグナロク改善法案検討中
“ゲーム開発責任者の間でさまざまな改善方向を論議しています。 特に '風の国'、'リネージュ'のような'長寿ゲーム'の成功事例を検討中にあります” このために、オンラインゲーム市場の環境変化をあまねくよく見ているのだと彼は言った。特に、ラグナロクの変化は国内だけではなく海外にも一緒に適用されて、ラグナロク 2のサービス以前に公開される予定だ。
イ・ミンス企画チーム長はかつてから、2006年下半期はラグナロクの大きな流れを変えてみる時期と思ったと、年内に公開される政策がラグナロクの未来を決めると思った。もちろんゲーム上の大幅な修正やアップデートもあるはずだと説明した。

◆ インフレーション, 不法サーバー, サーバー統合きちんきちんと問題解決
ラグナロク イ・ミンス企画チーム長は、インフレーション、不法サーバー、サーバー統合のようなユーザー達の不満も、きちんと解消する計画だ。
“現在Sarahサーバーの場合インフレーションが甚大だという報告がたくさん入って来ます。Zeny(ゲームマネー)消耗のための持続的な方案を検討中です。
もうアップデートされたが、武器にカードソケットシステムを追加するとか、‘ポーション’のアイテムドロップ率も落としました。できるならユーザー達がZenyを商店で消耗するように努力中です”

彼は、ゲームの経済問題は敏感な事案だから、控え目に対処するしかないと言った。同じく、サーバー統合も愼重に準備中だと説明した。
“アンケート調査を通じて、サーバー統合問題に対する意見を受けました。内部的にも、一部新サーバーはゲームの楽しさを充分に楽しむことができない原因という判断も出たのです。しかし、サーバー統合は機会と同時に危機です。城を所有したギルドを移す問題や、サーバーのキャラクターの名一致など何種類もの危険要因があります。ユーザー達を公平に気配りするための代案を捜しています”
不法サーバー問題も、開発チームと法務チームが一緒に別個のチームを構成して、積極的に対応中だと明らかにした。ただ、民事上告発のための証拠確保およびIP追跡など、検挙に至るまで多くの時間がかかると了解を頼んだ。

◆ ラグナロク 2と ‘善意の競争’ 広げる
もうグラビティは、ラグナロクの世界観をそのまま引き続く‘ラグナロク2’のオープンベータテストが年内に成り立つと明らかにした。ラグナロク2は前作の長所であるすぐれたキャラクター性と、コミュニティ性をそのまま持って行くという戦略の下で開発中だ。
同じ世界観を共有する後続作が負担にならないのかという質問にイ・ミンス企画チーム長は、“ある程度は譲歩はするが、立ち後れることはできない”ときっぱりと言った。
“同じグラビティのゲームだが、後続作に立ち後れることができないという競争心を感じます。しかし操作法やインターフェースなど、ラグナロクとラグナロク2は全然違ったゲームです。ユーザー達がWOWを通じて‘WASD’のキーボード操作方式に慣れたと言うが、難しいのが事実。ふたを開けてみると分かるが、お互いに異なるゲームになると思います”
彼は、ラグナロクの初心者ユーザー達のゲーム適応を助けるため、‘扇形構造のクエスト’導入を検討している。WOWのように、ユーザー達がクエストを遂行しながら、自然に村を訪問して職業に就くなど、ゲームの世界観に同化されることができるガイドを提供するということ。
“本サーバーユーザー達に被害が行かない範囲で、テストサーバーのように無料サーバーを運営する方式も検討中です。政策が確定されしだいすぐ、公式的に発表する予定だから期待してください”

◆ 開発者の手に帰って来たラグナロク, 試行錯誤は終わった
去る1年は、ラグナロクとグラビティにも易しくない時間だった。大株主と経営陣が入れ替えされながら、会社を取り囲んだ雑音は絶えなかった。イ・ミンス企画チーム長は、会社を取り囲んだ誤った風説にいちいち対応するより、よくできたゲームをユーザー達に直接見せてくれると言った。
“急にゲームが私たちの手に帰って来たから、変化と混乱の時期があったという事実を認めます。一年の間、迷ったという気がします。それでも、誤った風説がずっと脹らまされれば、私どもも事実と違うという考えで悔しいですね。しかし、言葉で弁解するより行動でお見せする時期と思います。開発者もずっと迎入しています。これから目でお見せする段階だから”
2005年、イ・ミンス企画チーム長は、活発な海外進出で相対的に国内アップデートが遅くなったと率直に明らかにした。このようなよれた糸巻きは、経営陣が変わる激変の中から現在まで古い課題で残っている。今、彼は誤った糸巻きは果敢にはさみで切ると念をおした。ラグナロク神話はまだ止めなかった。

（抜粋）
グラビティ現経営陣を巡った雑音が絶えていない。今度はグラビティ国内機関株主たちが現経営陣の不良経営及び不道徳な取り引きの責任を負って自発的に退くことを促した。
グラビティの普通株及び株式預託証券約4.38%を保有している韓米創業投資,ステッキIT投資およびアイウォンベンチャーキャピタルなど国内機関株主たちは、‘少額株主公正処遇のためのグラビティ委員会 (以下委員会)’の臨時株主総会召集要求を支持すると明らかにした。
去る23日、グラビティの外国投資者たちで構成された委員会側は、グラビティ臨時株主総会を召集して現経営陣の解任決議案を表決で出す事にした。これに国内機関株主たちは、委員会が解任対象で指名したリュ・イルヨン会長及びペク・スンテク副社長が自発的に退くことを促した。
国内機関株主たちは、グラビティがナスダックに上場される以前から、代表的なオンラインゲーム業社であるグラビティの高い成長性を信じて投資、現在まで長期間株式を保有して来た。ところが去年8月末、グラビティの大株主が日本の会社である‘EZER’に変更されて以後は放漫な経営によって経営実績が急速に悪くなったと指摘した。
特に、株主たちは現経営陣がガンホーオンラインとペク・スンテク副社長など、利害関係者と不審な取り引きを敢行したし、会社資金を社外へ流出させるなど会社価値を急激に悪化させたと主張した。株主たちは、現経営陣が故意的に会社の実績を悪化させるという疑いとともに憂慮を示した。
国内機関株主たちは、ソフトバンクがキム・ジョンユル会長の公金横領に深く関与したという、キム・ジョンユル前グラビティ会長の暴露内容にも注目した。キム・ジョンユル会長は去る29日の記者懇談会を通じて、ソフトバンクがグラビティの資産を第3の会社に移転してガンホーと合併するように計画したと明らかにした事がある。
これによって株主たちは、ソフトバンクの支配の下にある現経営陣にこれ以上、会社及び全体株主たちの利益のための透明及び責任経営を期待することができないと明らかにした。
国内機関株主たちは今後の臨時株主総会で、リュ・イルヨン会長及びペク・スンテク副社長に対する不信任案件に賛成する計画であり、グラビティの経営を正常化させるために権利行使に積極的に乗り出す計画だ。

（転載）
キム・ジョンユル会長は、グラビティ売却以後に起った自分とグラビティ、ソフトバンク(ガンホーオンライン)を取り囲んだ疑惑と刑事告訴、法廷争いに対して ‘言い訳ではない言い訳’をすると重い口を開いた。
彼はグラビティ売却以後、ソフトバンクと自分がした 1年間の‘戦争’に対してその間堪えた話をこぼし出した。

◆ ソフトバンク孫正義会長に‘1兆ウォン’要求した
去年、キム・ジョンユル会長にグラビティ売却を提議して来たのは、ソフトバンクの孫正義会長だった。ソフトバンクはラグナロクの日本内サービスを引き受けているガンホーオンラインの親企業だ。
キム・ジョンユル会長は孫正義会長と極秘裏に会って、会社売却に対する話を交わした。当時彼は“ガンホーがラグナロクの日本サービスを他の企業に奪われれば、ガンホーの会社価値は100分の1に縮まるだけでなく、事実上会社価値は紙切れになる”と、売却金額で1兆ウォンを要求した。
実際にラグナロクはガンホー売上高の98.8%を占めたし、キム・ジョンユル会長は日本内の他の業社を通じてラグナロクサービスに対する提議を受けた状態だった。ジャスダック（※ヘラクレスの誤り）上場企業であるガンホーの現価総額は当時、約3兆5,000億ウォンに迫ったし、ラグナロクサービス契約満了日が近付いていた。心忙しいのはソフトバンク側だった。
何回かの秘密の交渉のあげく、グラビティ売却代金は4,000億ウォンと決まった。そうして、グラビティの運命は彼の手を去った。

◆ ソフトバンクの攻撃開始、足首取る公金横領
グラビティ売却以後、キム・ジョンユル会長は会社が早く正常化されると思った。それによれば、ソフトバンク側は当時‘現経営陣が長く続くほど良い’と言ったし、少なくとも 1年以上は経営陣が維持されるはずと信じた。しかし、ユンウングジン社長を含めてグラビティの既存経営陣はすぐ立つ席を失った。
“ソフトバンク側で選任した取締役たちが急になだれこんだ。既存役員たちは、ニワトリや犬が追い出されるように出なければならなかった。通告もなしに（役職を）降りて行きなさいと言った。業務を見るモニターを止めて、電子メールサーバーを切って、甚だしくは役員が購読した新聞値20,000ウォンまで融通してくれと言って要求した”
彼は、ソフトバンク側に理事を引き受けていた前の経営陣たちについて、離職のためでも3ヶ月位は解任を留保してくれと言って要請したが受け入れられなかった。

◆ キム・ジョンユル会長がソウル地検請願室に‘自首’一事情
キム・ジョンユル会長はグラビティ売却に積極的に出たソフトバンクが、売却以後に態度がうって変わったと言った。ソフトバンクが本格的に彼の首を締めてきはじめたことは、去年の東京ゲームショー以後。2002年から2003年の間、ガンホーの協助及び黙認の下に成り立ったロイヤリティ売上げ漏れの件を持って、会計帳簿の調査に入って行ったのだ。
彼は2002年の記憶を思い浮かべで、ラグナロクのサービスを控えて資金が不足だった会社監査をガンホー側に説明して、機密費が作られたと告白した。日本で発生したロイヤリティ売上を一部海外のマーケティング費用で表示して、売上げ漏れさせた部分はガンホーの協力なしには不可能な事だと彼は強調した。甚だしくは、彼はグラビティ売却直前にも孫正義会長を通じて公金横領を問題視しないという確認を再び受けた。
公金横領疑いが発覚される一日前に、キム・ジョンユル会長はグラビティ側に売上げ抜け落ち金額(600万ドル)と、その利子にあたる約78億ウォンの金額を返済した。それにもかかわらずグラビティの圧迫は続いたし、彼は去年10月13日ソウル地検国民の請願室を直接尋ねて自首した。以後4ヶ月にわたって検察の集中的な調査を受けた。
“協調すれば刑事告発しないと言ってしてくれと言うままにすべてしてくれた。ところが、数百億の仮差し押さえが入って来た。それとともにグラビティは、横領のためアメリカ証券監視委員会に調査が入って行ったと虚偽報道資料を出して会社イメージを失墜させた。検察に自首して返済したのに、私を攻撃する。望みは何か？という思いだけだった”
彼とグラビティの争いは、会計監査費用など追加的に50億の実体調査費用を支払って、'ペーパーマン'がサイカンに配置することで降りながら一区切りついたように見えた。最近彼は、グラビティが終了した捜査をまた要請したという話を、聞いたことを隠すことができなかった。
“私も迎えてばかりいない。まだ言えないが、攻撃のための '最後のカード' がある”

◆ グラビティ売却は最高の選択, 後悔しない
“このごろ潮路話で論議沸騰が多いのに, もう 1999年にアーキードゲーム事業を畳みながら思った。アーキード産業はこれ以上未来がない。それで事業を畳んで移民を行っていたか, オンラインゲーム事業をしようと思った。それで2000年3月に職員五人と一緒にグラビティを立てたし、開発コストを投資しながら3年間赤字だけを出した。そしてラグナロクの成功で2005年にナスダックに直上場して、会社職員が600人を越えた”
そのように、キム・ジョンユル会長は自分の手で遂げたグラビティの現状況に対して、“道義的な責任感を感じて恥ずかしい”と言った。しかし、グラビティ売却を後悔するかという質問には違った。
“率直に申し上げれば、その決定に対して後悔しない。4,000億ウォンを手に握ることができる機会で、皆さんはあきらめることができるか？ここで後悔するとすれば、私に嘘つくと言わないか？失敗をした成功を私の道に行く。業界の模範生になるはずだから見守ってくれ”
もうキム・ジョンユル会長は、サイカンエンターテイメントでラグナロク神話以上の夢を見ている。日本のテレビゲーム開発社引受も考慮の中だ。サイカンはプラットホームを選り分けないグローバルゲーム業社で、早くも跳躍を準備している。グラビティを取り囲んで争うにも‘最後の勝者’は自分だと、堂々と明らかにする彼の次の歩みを知りたい。

（抜粋）
彼は “30年の間ゲーム仕事ばかりした”と、“(売却以後) 私に政治をするはずなのか, 移民を行くはずなのかたくさん問って来たがゲームで暮して来たからゲームで生きて行く”と言った。

（抜粋）
グラビティ少額株主の集まりでグラビティ現経営陣の解任を要求して出た。
グラビティ 2大株主である、ムーンキャピタルとラミウスキャピタルグループから構成された、グラビティ少額株主公正待遇委員会(以下'委員会')は、グラビティ臨時株主総会の召集を要請したと 23日明らかにした。
委員会側は、今度の臨時株主総会に対して、グラビティのリュ・イルヨン会長とペク・スンテク副社長に対する解任決議案を表決に付して、少額株主たちに会社の経営及び運営に関する意見を打ち明ける機会を提供するための席と説明した。臨時株主総会は、来る9月末か10月初めに開催される予定だ。
委員会は、少額株主の大部分がグラビティの現経営陣に対する委員会の不信に同意すると、今度リュ・イルヨン、ペク・スンテク二人の理事の解任案にも賛成すると明らかにした。
特に委員会側は解任案を出した理由に対して、“グラビティの現経営陣が少額株主たちの憂慮にもかかわらずガンホーオンラインエンターテイメントとソフトバンクに有利な取り引きを承認した”と、“先日のグラビティフェスティバルで結んだ‘ラグナロク’契約更新及び‘ラグナロク 2’MOUなどの事例がこれを裏付ける”と言った。
グラビティは先日のグラビティフェスティバルを通じて、ガンホーオンラインとラグナロク契約更新及びラグナロク 2に対する MOUを結んだ。今度の契約更新を通じてガンホーオンラインは来る2009年8月まで、日本内ラグナロクサービス権を獲得するようになった。
現在、グラビティの最大株主であるEZER（＝エゼル、リュ・イルヨン代表）は52.4%の過半数持分を保有しているので、臨時株主総会でソフトバンク側同意のなしには現経営陣に対する解任案が通過されにくい。
委員会側は解任案が否決されても韓国商法に基づいて、3%以上の株主は法院に不正な行為を一経営陣の解任を請求することしてであり、法院に解任請求をする計画だと言った。
一方、グラビティは少額株主の集まりによる臨時株主総会召集及び解任決議案に対して、どんな公式立場も出さない状態だ。

（抜粋）
グラビティ側は “フリーサーバではなく不法サーバが正しい言葉”と言いながら、“鋼鉄サーバの規模が大きいから特に目立っただけ。‘フローズン’、‘天地創造’など異なる大型フリーサーバーも検察に訴状が受付された状態”と明らかにした。
フリーサーバーはサーバープログラムを複製、または改造して正式サービス業社ではない個人が任意に構築した私設サーバだ。主にユーザー達が不法的な方法で私設サーバに接続してゲームを楽しむ方式で運営される。
フリーサーバは業社の知的財産権を侵害することはもちろん、ユーザー達の個人情報流出及び運営者個人の破行運営によって物議をもたらしたりした。今度摘発された鋼鉄サーバの場合にも、運営者がサーバー運営費の名目で後援金を別に募集したことと知られた。
〜略〜
フリーサーバ利用者たちは “本サーバがフリーサーバのようで、フリーサーバが本サーバみたいだ”と、“アップデートの約束もまともに守らない本サーバよりフリーサーバがむしろ運営をもっとよくやっている”と主張した。
また、別のラグナロクユーザーは、ラグナロク本サーバとフリーサーバを経験して "ラグナロク本サーバのアップデートが遅くなって人々が大きく減ったことも事実" と言いながら、"これらをフリーサーバに移しながらフリーサーバ利用者が大きく増えた" と言った。
彼は “本サーバとフリーサーバのゲーム性は特に違わない状況で、その間有料に決済したユーザー達だけ被害を被って来た”と、グラビティののろまサービスに一針をおいた。

（抜粋）
世間の賛辞にもKanno洋子は、“言葉で説明するより音楽で表現するのがもっと易しくて楽です”と淡淡と告白した。
自分に音楽はまるで言語のようにすごく日常的なこと。彼女は結婚する友達に‘結婚おめでとう’というあいさつの言葉をするより、‘結婚式を祝う音楽’を作るるのがもっと易しくて自然だと言った。
Kanno洋子は、“私は、私が会った人々の数ほど、音楽を作ることができる”と、“私が会った人々の、それぞれ他の雰囲気と思い出が音楽で作られる”と説明した。音楽のない生活は想像さえできない彼女は自分に対して、“音楽をやらなかったら、社会的に落伍者にならなかっただろうか思う”と笑いながら言った。
音楽への果てしない愛に陷ったKanno洋子。彼女が‘グラビティフェスティバル 2006’を迎え韓国を尋ねた。

◆ ラグナロクオンライン 2(以下ラグ 2)の O.S.T。コンセプトは？
: ラグ 2には 'ラグナロク'の壮大で美しい北欧神話の世界観がそのままつながる。ラグ 2のキャラクターを初めに見た時‘子供’のようだと思った。以後、どんな音楽で表現しようか？と悩み、'やはり第一印象である子供の姿に描き出し、子供の声に表現しよう' と決心した。
ところが、私が思う子供の姿は人々がよく思うイメージとちょっと違う。人々はたいてい、子供なら天使みたいだとか罪がないと思うだろうが、私は 6〜8歳位の子供達ならそれなりに正しくて悪いことを判断できると思う。そんな子供の姿をゲーム音楽に盛り込んだ。また,、ゲームの明るくて肯定的な雰囲気も表現したかった。
◆ ラグ 2 O.S.T.の進捗状況を知りたい
: 現在全体の約70〜80%ができあがっているし、100余曲ほどを作った。100曲はすべて（私が）直接作曲した。
（ラグ 2は来る11月にオープンベータテストを計画中で、ゲーム O.S.T.は来年上半期に発売される計画だ）
◆ アニメーション音楽や映画音楽はゲーム音楽と性格が違う。ランニングタイムと映画音楽と違い、ゲーム音楽はランニングタイムもなくてプレータイムによって音楽が無限繰り返されたりする。状況によって退屈に聞こえるオンラインゲーム音楽の特性にどのように気を使っているか？
: 人々は、同じ映画は1〜2回見るのが普通だ。短時間に音楽の效果を極大化することが、映画音楽の特徴だ。
しかし‘繰り返し性’はオンラインゲームの短所ではなく、特徴だと思う。オンラインゲームの場合、人によって同じ音楽を一日中繰り返して聞く場合もあると聞いた。これは私の一つの‘挑戦’だ。例えば, エレベーターに入ると流れる音楽を想像してみた。
繰り返して入っても楽で、特徴ある音楽を作ろう! 今日のラグ 2 画面と合体した音楽をご覧になれば、ゲームの世界観が感じられるようで嬉しい。ゲームプレー動画に音楽が加えられたら‘ゲームの雰囲気が, においがするね’という気がして満足だ。
◆ オンラインゲームの特性上、アップデートがよくある。その時ごとに音楽を新たに制作するつもりなのか？それとも、あらかじめ準備した曲を追加する形式なのか？
: 事実、オンラインゲームに対する知識が不足している。しかし、一番期待している部分はまさに、ユーザー達の即刻な反応とコミュニケーションだ。とても面白いと思う。あらかじめ音楽を準備して追加しないだろう。その時その時のユーザー達の反応を見て、新しい音楽を製作してアップデートする計画だ
ラグ 2の音楽が公開されたらユーザー達は音楽に対してたくさん話してほしい。
◆ 現在ラグ 2だけでなくアニメーションGOST IH THE SHELL(TV版 3期) 作業も一緒にしている。領域や色が完全に違うのに、どのように作業してどのように感性を得ているか？
: ゲームやアニメーションが持った雰囲気とイメージに気を使う。家でラグ2の音楽を作る時は、ゲームに登場するような肩がボンググッ湧いている 'ドレス'を着て一日中生活する。また、近未来世界観のGOST IH THE SHELLの音楽を作る時は、身体にぴったりくっつく 'レザースーツ'を着て生活する。それなりにコスプレするという気がして、気持ちの転換になったりする。ただ、このようにしていると、いざ私が自分に帰る瞬間が少ない。
始終キャラクターの服装を着て作業して生活するから、後でゲームやアニメの中の話が夢にまで出るほどだ。しかし実際、ゲームの中のキャラクターやアニメーションの印象に頼ってアイディアを得ていない。頭の中で終始‘勝手に’想像した話とイメージで音楽を作る。
時にはタクシーに乗って行きながら、外の風景を見て想像にすっかりはまって深刻な顔をしていれば、タクシー運転手が心配して“具合が良くないですか？車を止めましょうか？” と聞かれて困った場合もある。
◆ 韓国や韓国音楽に対する印象はどうなのか？
: 韓国が気に入った。韓国の人々は感情が豊かで純粋で‘壁’が感じられなくてすごく良い。機会があれば韓国で生きてみたいくらいだ。
同じく、韓国音楽の特性も豊かな感情表現だと思う。韓国音楽には日本人たちが間違う直接的な感情表現がよく現われている。まるで昔のイタリア映画のように直接的で、純粋な音楽を駆使すると思う。以前に韓国歌手と仕事をしたことがあるが、声帯が強くて声が深いという印象を受けた。機会があれば‘ボーカル曲’を通じて韓国歌手と仕事をしたい。

（抜粋） キム・ジョンユル会長は 29日 ‘サイカン(CYKAN)エンターテイメント’が主催する異種格闘技プライド FC ヘビー級チャンピオン ‘ヒョードル’ の訪韓記念記者懇談会に参加する予定だ。
キム会長は、今度の記者懇談会を始めとして本格的にサイカンエンターテイメントの経営全般に出ることと知られた。
あいにくにも 29日はキム・ジョンユル会長がグラビティを売却してから正確に 365日を数える日。
サイカンエンターテイメントの関係者は “キム・ジョンユル会長がこの日の記者懇談会を通じて、去る 1年間にあったことと、これからのビジョンなどを説明するだろう”と伝えた。

（抜粋） 異種格闘技プライドＦＣのヘビー級チャンピオン、エメリヤーエンコ・ヒョードルは国内オンラインゲームの専属モデルに抜てきされ、２８日から韓国でＣＭ撮影を行う。
サイカンエンターテイメント（代表イ・コンヒ）は１８日、「ヒョードルが自社オンラインゲームの広告モデル契約を締結した。２８日に韓国を訪韓し、５泊６日間の日程でＣＭ撮影をする」と明らかにした。

監　　修：SBIイー・トレード証券株式会社
制　　作：ソフトバンク クリエイティブ株式会社
制作協力：株式会社シーコースト・パブリッシング
　　　　　　 有限会社システム・アシスト

【公開可能な回答のあった5社】
ELEVEN-UP : MOVIDA HOLDINGSの子会社
エヌ・シー・ジャパン : ソフトバンクのグループ会社とNC本社の共同出資
スクウェア・エニックス
ネクソンジャパン
ハイファイブ・エンターテインメント : 日韓中の各企業が連携
【質問内容（要約）】
1. 今回の件をどう思うか。
2. 過去に同様の問題はあったか（あったならどう措置したか）。
3. 業界のRMTに対する自主規制の考え方。
4. 運営側でアイテムや通貨を生成可能か。
5. 4.が可能なら具体的な管理体制を、不可能ならその理由を。
6. 運営用ツールの使用を監視できる環境はあるか。
7. 不正アクセス法の適用は妥当と考えられるか。
8. 仮にこのような事件が起きた場合、どのように信頼を回復していくか。

ELEVEN-UPの場合
「権限（ここでは通貨やアイテム生成のみを指す、以下同様）保持者を限定」「権限使用の報告義務」「アカウント毎の権限設定」「全ログの監視」
エヌ・シー・ジャパンの場合
「権限保持者はDBエンジニアと上長の2名のみ（Web上で申請し上長が認めた場合のみ発動）」「GMツールの全ログを保持」
スクウェア・エニックスの場合
「権限保持者を限定」「権限使用には専用ソフトと専用アカウントが必要」「過去全てのGMオペレーションログを保持し随時調査可能」「サーバ監視を継続的に実施」
ネクソンジャパンの場合
「上長から許可された場合のみ、担当の正社員が権限を使用」「担当の正社員に対しては教育を徹底」「上長が部下の業務管理を確認」「不定期のシステムチェック」
ハイファイブ・エンターテインメントの場合
「権限保持者は2名のみ」「ツールは特定のIP・特定の端末からのみアクセス可能」「無関係の端末からアクセスすると部長と社長に通報」「プライベートアカウントは届出制で管理下に置かれる」

サーバを選択（現在5サーバ、サーバあたりの人数やルーム数の上限は不明）
↓
ゲーム開始待ちのルームに入るか自分でルームを作成して参加者を待つ
（1ルーム2〜8名に設定可能、Passロック可能、ゲームモードは2種類、ルームではチャット可能）
↓
ルーム内でエントリーする（ルームマスターがエントリーするとゲーム開始）
↓
対戦（タイムアップもしくは全員がゴールするまで）
↓
ルームに戻る

（抜粋）
グラビティ小口株主入りグラビティ現経営陣とガンホーの不正取引き疑惑に関する本格行動に出た。
ガンホーとの合併及び癒着説に苦しんだグラビティの会計帳簿が、小口株主委員会の手に渡ったこと。
グラビティ 2大株主である、ムーンキャピタルとラミウスキャピタルグループが構成したグラビティ少額株主公正待遇委員会(以下委員会)は 20日、グラビティの会計帳簿閲覧を手始めにに本格的な内査に取り掛かった。
グラビティは 2005年 8月 31日、キム・ジョンユルの前グラビティ会長によって日本 EZERとテクノグルーヴに持分約 52%が売却された後、ガンホーとの合併及び癒着説で株主と摩擦をもたらして来た。
グラビティの最大株主である EZERとテクノグルーヴの実質的な親企業が、ラグナロクの日本サービスを引き受けているガンホーとソフトバンクのこと。
その間委員会は、グラビティの現経営陣がガンホーやソフトバンクと実質的な癒着関係にあると判断、利害当事者間の取り引きに対する調査を目的に、グラビティに資料要請をした事がある。
しかし、グラビティは資料要請を延ばすとか拒否したし、ここに法院を通じて会計帳簿閲覧承認判決を受けたということが委員会側説明だ。
委員会側は、グラビティから渡された会計帳簿検討に入って行ったし、以外にもガンホーの ‘エミルクロニクルオンライン’ 版権契約及び ‘ネオサイアン’ 取得など、過多な比容が投入されるとか不正取引きと判断した資料の閲覧のための、追加的な法的措置を取る計画だ。
現在、グラビティとガンホーの間で一番焦点になる部分は、ガンホーが日本でサービスを引き受けている ‘ラグナロク’のライセンス更新問題。
ラグナロクは、ガンホーのジャスダック（※ヘラクレスの誤り）上場を導いた中核原動力で、ガンホー売上全体の 96.3%を背負っている。
したがって、小口株主側は実質的にソフトバンク系列会社にあたるグラビティとガンホー間に、不正取引き疑惑及び可能性を持続的に申し立てている。
委員会側キムザヤン弁護士は “委員会の一番大きい関心は来る 8月、ガンホーとの契約が満了する日本内ラグナロクライセンス更新問題”と言いながら、“グラビティがガンホーに有利な契約更新をすることを座視しない”と言った。
また、彼は “グラビティがキム・ジョンユル前会長が「キムジョン会長の公金流用額を全額損害賠償してもらって、相互の刑事告発及び法的措置の陣を取下げするところ合議した」という事実が分かっている”と、“系列社間不正取引き疑惑と同じく、グラビティ現経営陣が公金横領件の比容をどんな風に処理し、どんな風に仕上げたのか徹底的に調査する”と付け加えた。

（抜粋）
　法院がゲーム業社グラビティに、投資者たちに会計帳簿を公開しなさいと判決した.
　ソウル地方法院は、グラビティ機関投資者たちで構成されたグラビティ小口株主公正待遇委員会(以下グラビティ委員会)が、会社を相手どって申し立てた会計帳簿閲覧仮処分訴訟で原告のの手をあげてやった（＝勝訴した）.
　これによって、グラビティ委員会は直ちに会計帳簿閲覧に取り掛かることと知られた.
　グラビティ委員会は、ナスダック上場企業グラビティが去年赤字転換した最中にも、日本ガンホーオンラインエンターテイメントのオンラインゲーム ‘エミルクロニカル’の海外版権を 70億ウォンという高価に買受けて、意図的に株価を下げることでガンホーとの合併をはかっていると主張しながら去る 6月、会計帳簿公開訴訟を出した事がある.
　ソウル地方法院は、グラビティ委員会が公開を要求した一部書類に対しては、会計書類に属しないと判断して公開しなくても良いと判示した.

（抜粋）
オンラインゲーム運営のガンホー・オンライン・エンターテイメントの元社員が逮捕された。ゲーム内で使う仮想通貨を不正入手し、外部に売却することで現金を得る手口。急拡大するオンラインゲームを舞台に、バーチャルマネーを使った新手の犯罪といえる。

（抜粋）
　なお、今回の件では多額のゲーム内仮想通貨が結果としてゲーム内に流通いたしました。
誠に遺憾ながら弊社による調査のみでは、今回流通した全てのゲーム内仮想通貨を直接回収することを含め、何らかの措置を実施するだけの十分な情報を得ることができません。
しかしながら、今後ゲームバランスへ与える影響を慎重に見極めながら、不正行為者の取締りによるゲーム内仮想通貨の回収やアイテム発生率・消費率の変更などゲーム内相場を見据えた施策を用いて全体バランスを調整していく所存です。

（抜粋）
戸枝容疑者はゲーム内の不正を取り締まる担当だったが、データを改竄（かいざん）してゲームで使う仮想通貨を大量に取得、ゲーム内で仮想通貨を売買する業者に買い取ってもらい、約３０００万円を得ていた。「借金返済や遊興費欲しさにやった」と容疑を認めている。
　調べでは、戸枝容疑者は昨年１０月ごろから今年３月ごろまでの間、上司のパスワードなどを使い、オンラインゲームのサーバーに不正アクセスした疑い。仮想通貨を売買する業者は１００万分を８０〜９０円で買い取り、１４０〜１５０円で販売するという。

（記事に修正があったため改めて抜粋）
我々が入手したプレスリリースに表記はないが，同社に問い合わせてみたところ，「2003年12月に入社した社員で，2005年10月から2006年3月24日にかけて，およそ6910億Zenyを作り出していました」とのこと。その6910億という数字については，「該当社員の行動ログをすべて洗い出して計算しました」とのことなので，ほぼ正しい数字だと考えてもよいだろう。
　しかしそうなると「自己申告の売却益は約1400万」という言葉に疑問が残る。仮にゲーム内通貨Zenyの1M買い取り相場を100円と換算すると，6910億Zenyと1400万円という数値はまったく合わない。自己申告の額が虚偽であるか，あるいはなにかまだ明るみに出ていないことがあると考えてもよいだろう。

（抜粋）
元社員による不正アクセスは2005年10月から06年３月まで59回で、データの不正改ざんは約850回に上った。仮想通貨の偽造による不正利益額に関しては「元社員からは約1400万円との申し入れを受けた」と説明した。
　事件が発覚したのは、同社がゲームデータの監視業務を実施する中で、ゲーム内の仮想通貨量が異常値を示したことがきっかけ。元社員が偽造した仮想通貨は全体の通貨量の５―15％に相当し、「現実に例えれば、違法な造幣作業でゲーム内でインフレが起きたことになる」（森下社長）という。

（抜粋）
元職員が不正アクセスで仮想通貨を偽造したのは、最大のオンラインゲーム「ラグナロクオンライン」。ここで使用される仮想通貨の流通量の５─１５％にあたる額を偽造した。森下社長によると「ゲーム内の通貨量が増えたためにインフレ状態になるなど、偽造によってゲームバランスが崩れた」という。

（抜粋）
　男はゲーム内での不正行為を監視するゲームマスターだった。19日に逮捕され、同社は同日付で懲戒解雇した。

（抜粋）
　事件の概要を詳しく説明すると、当該職員は、2004年12月入社に入社し、以来「ラグナロクオンライン」のゲームマスター業務を担当。2005年7月から2006年3月24日までにかけて、ゼニーの複製権限を持つ直属上司のGMアカウントをハッキングし、GMコマンドを悪用してプライベートでプレイしているキャラクタにゼニーを不正送金。そのキャラクタをバイパスにして、RMT業者にゼニーを売却していた。現在判明している限りでも、6,910億ゼニーを不正複製し、6,000億ゼニーを売却していたことが、ログチェックにより把握されている。自己申告によればその売却益は少なくとも1,400万円という。RMT業者の名前については明らかにしていない。

（抜粋）
　不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、オンラインゲーム大手、「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」の社員、戸枝雅亮容疑者（２６）です。
　調べによりますと、戸枝容疑者は「ラグナロク」で使われる仮想通貨を不正に入手することを計画。会社の上司のＩＤとパスワードを使い、「ラグナロク」のサーバーにおよそ６０回に渡って不正に侵入した疑いが持たれています。

（抜粋）
　ガンホーの社内調査によると、元社員は、直属上司の画面を盗み見ることで、本来は検証用やメンテナンス時に用いる管理者用ツールのIDとパスワードを取得。管理者用ツールを不正に使い、6910億ゼニーを不正に生成した。これを他のユーザーへ譲渡する見返りに、現金1400万円を得ていた。
（略）
　一般にオンラインゲームでは、運営会社は公認していないものの、仮想通貨を現金に換金する業者が一般ユーザーと同様に入り込んでおり、ガンホーもラグナロクオンラインにおいて、こうした換金業者の存在を確認している。「Webサイトなどの情報によると、通常の換算レートは100万ゼニー当たり100〜150円という水準。元社員が自己申告した1400万円というのは、やや少ないのではないかという印象もある。警察の取り調べによって、さらなる不正が出てくる可能性もある」（ガンホー広報）としている。

（抜粋）
　元職員は、直属上司のアカウントを盗み見た上でゲームデータを管理するサーバへ不正にアクセス。「ラグナロクオンライン」のゲーム内仮想通貨を作り出し、RMT（リアルマネートレード）業者に販売することで売却益を得ていた。
　ガンホーはゲームデータの監視業務を実施している過程において、ゲーム内仮想通貨の異常値を検出。社内調査の結果、当該元職員による不正行為を2006年3月24日に確認し、当該職員に対して自宅待機を命じるとともに、社内調査を開始した。5月31日までに全容が判明し、翌日6月1日に所轄警察署に当該事件の被害届を提出、今回の逮捕となった。動機は自己の借金返済および遊興費捻出のためと見られる。

（抜粋）
我々が入手したプレスリリースに表記はないが，ロイターの記事によると売却益は約1400万。仮にゲーム内通貨Zenyの1M買い取り相場を100円と換算すると，1400万円は140GのZenyとなる。しかも，共同通信の記事によれば，「ゲーム内の不正を取り締まる担当」とのことで（共に警察関係からのソースかと思われる），これは明確に，GMかそれに類する職種であることを示唆している。文字通り，「GMが不正にゲーム内通貨を生産してRMT業者に売却」していたわけだ。
（略）
　言うまでもないが，オンラインゲームは，プレイヤーの信用の上に成り立っている部分が大きい。以前より都市伝説のように，「ガンホーは社内でZenyを生産している」と冗談混じりで語られていたが，図らずもそれが現実であったことを証明することになってしまった。プレイヤーはもちろんのこと，業界全体に与える影響は，相当大きなものだといってもよい。

（抜粋）
　不正プログラムでデータを改ざんし、ゲームの中で使う仮想通貨や武器を大量に取得、ネット競売で現金に換える組織的な不正が急増。利用者がゲームに接続できなくなったり、詐欺まがいの行為も目立ってきたため、同省は業界に被害対策や自主規制作りを急ぐよう促している。
　一般的なネットゲームでは、利用者は「敵」と戦って仮想通貨を稼ぎ、この通貨を使って武器などを購入し、さらに強い敵へと進む。しかし愛好家の中には時間節約のため、ネット競売などで仮想通貨を現金で買い取る人が増え、取引規模が年間約１５０億円に達しているとの推定もある。
　仮想通貨を取得するための組織的な不正アクセスで、ゲーム会社のコンピューターに障害が起き、一般利用者が接続できない被害が多発。お金を払い込んでも仮想通貨が届かない被害も確認されている。国民生活センターへのオンラインゲームの苦情は、この約２年間で約３０００件に上った。
　ただ、仮想通貨の現金取引自体を規制する法律はない上、不正行為をした人や組織を特定する仕組みも不十分。ゲーム会社が不正行為者の登録を抹消しても、新しいメールアドレスなどで“別人”として登録できるため根絶は難しい。
　経産省は６月に大手のガンホー・オンライン・エンターテイメントへの聞き取り調査を実施し、不正防止へのシステム増強や、苦情対応の質を高めるよう求めた。業界団体のコンピュータエンターテインメント協会にも、不正排除への自主規制作りを検討するよう求めている。

　インターネットに接続して遊ぶ「オンラインゲーム」での仮想通貨などをめぐるトラブルや不正行為が急増し、経済産業省が大手ゲーム業者への聞き取りなど本格的な実態調査に乗り出したことが、１７日明らかになった。
　不正プログラムでデータを改ざんし、ゲームの中で使う仮想通貨や武器を大量に取得、ネット競売で現金に換える組織的な不正が急増。利用者がゲームに接続できなくなったり、詐欺まがいの行為も目立ってきたため、同省は業界に被害対策や自主規制作りを急ぐよう促している。

（抜粋） 　韓国政府が年間１兆ウォン（約1212億円）におよぶオンラインゲームのアイテム取引の取り締まりに乗り出しました。ゲームマニアにとっては驚くべきニュースです。警察と国税庁がアイテムの不法現金取引を根絶するため、対策を講じるというのです。
（略）
　このような状況で、検察が現金取引に対する大々的な捜査を始めたとの噂が流れています。検察内では「現金取引はゲームの本質を歪め、また他の犯罪を招く恐れがある」という主張もあります。実際に現金取引をめぐる詐欺事件や暴行事件が頻発しているのが現実です。検察は現金取引に対し「業務妨害罪」を適用する案を積極的に検討しています。
　国税庁も現金取引が近々違法になることに備え、実態調査に乗り出す構えです。場合によっては、取引税の徴収も視野に入れています。租税収入も増やし、違法な現金取引も防ぐという趣旨によるものです。現金取引を約款で禁止しているオンラインゲーム業者もこうした規制の動きを歓迎しています。

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（抜粋）
2006年7月12日（水）以前にGungHo-IDをご登録されたユーザー様につきましては、「ガンホーゲームズサービス利用約款」にご同意いただく必要がございます。
大変お手数ではございますが、これまでご利用いただいておりました「GungHo-ID」および「GungHo-IDパスワード」にて、当ガンホーゲームズにログインしていただき、
表示される「ガンホーゲームズサービス利用約款」をご確認いただけますようお願い申し上げます。

なお、当「ガンホーゲームズ」サービス開始による変更点につきましては、以下の通りとなります。

変更点
・「アバター」サービスの追加
・「コミュニティ」サービスの追加
※2006年7月13日（木）現在、未実装となっております。
・「定番ゲーム（ミニゲーム）」の追加
※2006年7月13日（木）現在、未実装となっております。
・「エンタメ」情報発信の追加
・お試しIDの終了
・GungHo-IDの新規登録方法変更
・GungHo-ID登録情報変更手順の変更
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既にご登録いただいておりました次の情報は今後不要となりますので「ガンホーゲームズサービス利用約款」に同意いただくと同時に削除させていただきます。

削除される情報
・ニックネーム
・秘密の質問/答え
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今連盟では、ガンホー社と協議中の意見交換会（ユーザー主導のオフラインミーティング）と
共に、アンケート署名を実施しています。これは、意見交換会の実施の有無に関係なく、集約
してガンホー社に提出します。キャラクター名を登録して頂けた方については、署名としても
提出を行います。

（抜粋）
調べでは、生徒はことし１月、福岡市の男子高校生のＩＤとパスワードを使い、東京都千代田区の会社が運営するオンラインゲームに計２３回、不正にアクセスした疑い。
ゲームはインターネット上で大人数が参加するタイプ。生徒は参加者が集まる別のサイトにコンピューターウイルスを仕込み、ＩＤなどを盗んでいた。
生徒は容疑を認め「自分はまじめにゲームをしていたのに（他の不正アクセスを）取り締まれない会社に腹が立ち、困らせてやろうと思った」などと話しているという。

（抜粋）
男子生徒が不正に接続していたのは、キャラクター（登場人物など）が冒険するゲームで、少年のキャラクターが使っている武器を盗み、自分のキャラクターに与えていたという。
調べに対し、男子生徒は「自分のキャラクターを強くしたかった。不正にやっている人がほかにいるのに、ゲーム会社がやめさせられないのにも腹が立った」などと話しているという。

（抜粋）
警察の調べによりますと、男子生徒はことし１月、インターネットを利用して複数の人が同時に参加して遊ぶ人気オンラインゲーム、「ラグナロクオンライン」に、福岡市南区の高校生が持つＩＤとパスワードを勝手に使ってアクセスしたとして、不正アクセス禁止法違反の疑いが持たれています。