●PCソフト多数!「TGS 2004」の出展予定タイトル発表! / Gpara.com-040805
▲TGC2004出展ブース内容(PDF) / TGS公式
▲TGC2004出展タイトル一覧(PDF) / TGS公式
今日の目玉。
今年の東京ゲームショウではガンホーだけでなくグラビティも出展することは既にお伝えしましたが、出展内容が分かりました。
まずはガンホーから。
(ブース内容一覧より)
ガンホー・オンライン・エンターテイメント
今回のガンホーブースでは、「ラグナロクオンライン」はもちろん、ドラマティックRPG「A3」、オンラインアクションゲーム「ゲットアンプドアンプド」・「ポトリス2」・「サバイバルプロジェクト」の全5タイトルを出展予定です。昨年を遥かに上回る内容のステージイベントに加え、各種ゲーム大会や、TGSでしか体験できない先行トライアルタイム、最新情報の発表など盛りだくさんの内容で皆様をお待ちしております。ぜひガンホーブースへ足をお運びください。
【実施イベント】
●9/24(金)〜9/26 日(日) 時間・詳細未定
ガンホーは自社の抱えるタイトルのうち、サービスを開始している5タイトルを出展するようです。でも、こんな分かりきった話は、今回はどうだって良いのです。
で、問題はグラビティ。
(ブース内容一覧より)
GRAVITY Corp.
グラヴィティは韓国から全世界に向けて優良なオンラインゲームを発信し、今後はゲームのみならず様々なコンテンツを世界規模で提供していく総合エンターテイメント企業を目指しております。弊社の代表的な作品であるラグナロクオンラインは現在全世界で2700 万のユーザーから愛されるオンラインゲームとして成長を続けております。
TGS2004 では、グラヴィティの発信する新たなタイトル「ローズオンライン」のご紹介、韓国のラグナロクユーザーから注目を集めているモバイルラグナロクシリーズ、また日本発のラグナロク ジ・アニメーションを中心にグラヴィティの未来と戦略をお伝えいたします。
【実施イベント】
●日時未定
ラグナロク原作者イ・ミョンジン氏サイン会
出演者:イ・ミョンジン氏
ラグナロクオンラインの原作となった「ラグナロク」原作者のイ・ミョンジン氏によるサイン会
●日時未定
ROSE オンライン作品紹介
出演者:ジョン・ソンウ グラヴィティ ROSE オンラインPM
ローズオンラインゲーム紹介、韓国ユーザー動向に関するプレゼンテーション
●日時未定
モバイルゲームDDR(ダンスダンスレボリューション)
携帯型機器の上でダンスダンス!プレイ点数に応じて豪華賞品をプレゼント
(出展予定タイトル一覧より)
タイトル名 | ジャンル | プラットフォーム |
ローズオンライン | ロールプレイング | PC |
モバイルラグナロク マジシャン編 | ロールプレイング | 携帯電話 |
モバイルラグナロク マーチャント編 | ロールプレイング | 携帯電話 |
モバイルラグナロク シーフ編 | ロールプレイング | 携帯電話 |
モバイルラグナロク カプラクエスト | ロールプレイング | 携帯電話 |
緊急出動119 | アクション | 携帯電話 |
クレッセンツ | アクション | 携帯電話 |
デンジャラスガール | シューティング | 携帯電話 |
ローズオンラインは既にご存知と思いますが、その他が気になりませんか?
まず
カプラクエストですが、韓国では2003/3/26にサービスを開始しています(当サイトでも紹介しました)。ダンジョン自動生成システム、物価変動システム、クエストシステムのほか、ランキング登録でのオリジナルアイテム入手、ROとの連動などさまざまな特徴を持ったアクションRPGです。
カプラクエストがリリースされた後で、1次職を主人公にしたものも出すという発表がありました。今のところ挙がっているのは
マジシャン編・
マーチャント編・
シーフ編の3つですが、こちらは韓国でもまだサービスが始まっていません。
緊急出動119はオリジナル作品。火災現場に取り残された人を助けるため屋上に連れて行くミニゲームで、シーソーを利用するのがポイント。
クレッセンツは同名タイトルのPCゲームが元になっていて、3Dの背景とコンボアクションが特徴の爽快感あふれるアクションゲーム。
デンジャラスガールはGRAVITY mobileには無いタイトルで、今のところ情報がありません。
さて、一応モバイルラグナロクの簡単なストーリーを書いておきます。カプラクエストは「病に伏し働けなくなった父に代わりお金稼ぎの冒険に出る」という話。マジシャン編は「ゲフェンの魔法学校で留年ばかりして、ついには退学になってしまった少女が、魔法師を目指して修行に出る」という話。マーチャント編は「代々商人の家系で生まれた少女が、家業を引き継ぐために旅をする」という話。シーフ編は「モロクの貧しい家庭で生まれた少女が盗人の人生を選び、金持ちから盗んで貧しい人を助けるため、今日も盗みに励む」という話。
各タイトルのスクリーンショットは下記サイトで見ることができます。
それにしても、ラグナロク外伝を(ガンホーではなく)グラビティが出してくるということは、作品のプロモーションとパートナー探しを兼ねている??
▲モバイルラグナロク カプラクエスト / GRAVITY mobile
▲モバイルラグナロク マジシャン編 / GRAVITY mobile
▲モバイルラグナロク マーチャント編 / GRAVITY mobile
▲モバイルラグナロク シーフ編 / GRAVITY mobile
▲緊急出動119 / GRAVITY mobile
▲クレッセンツ / GRAVITY mobile
ここからは余談ですが、GRAVITY mobileにあってTGSの出展予定に無いゲームもありました。
Lars The Wanderer'sは、Team "Gravity"(Kim Hak Gyu氏が設立、後にグラビティ社へ)が1995年にリリースした同名のMS-DOS用アクションRPGを元にした作品で、携帯コンテンツでは3まで出ています。
▲Lars The Wanderer's 1,2 / GRAVITY mobile
▲Lars The Wanderer's 3 / GRAVITY mobile