| ★ 2005/03/06 (Sun) |
■ギルド攻城戦(20:00〜22:00) ■ガンホー上場まであと3日 |
| ■ ゴシップネタ - ソフトバンクとRMTの関係？ |
「月刊実話ナックルズ 4月号」やっと買ってきましたよ。文教堂さん（どの店舗かはナイショ）に5冊くらい入っていたと思います。実はここ、鬼ヤバを購入した店舗でもあります。書店によっては全く入荷されていないようなので、見つからないときは別の書店に当たった方が良いでしょう。北海道一部地域限定ネタですが、コーチャンフォーにも入っているかも？（えいみさん、遅れましたが報告ありがとうございます）記事は「三大企業スキャンダル」ということで、ドン・キホーテで2ページ、PSPのソニーで1ページ、そしてガンホーとソフトバンクの話で1ページとなっています。鬼ヤバの記事ではAさんとして登場したと思われる「いつかの705」氏が、今回の記事にも関わっているようです（執筆者本人かも？）。 内容ですが、MMORPGの紹介から始まり、人気ゲームのラグナロクオンラインがずさんな管理とRMTという問題を抱えているということで、運営開始当初から様々な問題を起こしているとガンホーの社名を取り上げています。何度も改善要求が出されるも、口だけで事実上の放置。オフラインミーティングでは管理放棄を認めるとも捉えられる発言、また、システム不備による個人情報漏洩（サポート投稿内容を第三者が覗き見できた件と思われる）など、まともな管理ができないのはなぜかと言う疑問に「ソフトバンク系列だから」と、次の説明のために結論を先に書かれています。 
まずはガンホーの会長に孫泰蔵氏がいること、主要株主にソフトバンクBBがいることから「ソフトバンク系企業であることは明白」と指摘。続いて、孫泰蔵氏が副社長として就任しているテクノブラッドが、2003年6月（有料化の約半年後）までガンホーと同じ場所に存在していたことを挙げ、ガンホーと関連性のある企業であることを説明。そしてここからが本番。一つは、テクノブラッドの監査役だった人物がアイテムバンクを立ち上げ（記事には書かれていないが、アイテムバンク立ち上げのメールがテクノブラッドから送信されたと思われる形跡あり）、禁止されているはずのRMT行為を関連企業が推奨しており、ガンホーは「一切関知しないし勧告も行ったし、第三者機関を交えての措置対応の考えもある」旨の告知を出したが、そのような形跡は全く見られなかったと説明。二つ目は、Y!オークションにてRMTが活発に行われ、月に数十万円もの取引している人物もいるとの説明。三つ目はY!のスポンサーに別のRMT仲介業者が存在し、身内企業がRMTの上前をかすめていることを指摘。 結局、ガンホーはサポートを放棄することで人件費を削減して、禁止事項であるはずのRMTによって副収入を得るビジネスシステムを築き上げているのではないかという話です。 うまくまとめられませんでしたが、記事はだいたいこんなところです。ページの下部には用語の解説もあり、ゲーム内での嫌がらせに対処しなかった事例も挙げられています。 実際、ユーザーの多くが口をそろえて「多くのBOTが放置されている」と言い、いくつかの対策（パケ変更、所在確認など）をやってみるもののすぐに放置に切り替え、結局は何もやっていないようにしか見えません。「現状が全てを物語っている」ということですね。 最後に、雑誌の情報を挙げておきます。 月刊実話ナックルズ 四月號 ミリオン出版 |